2017/03/25

補助26号線 説明会再び

■今日…

回覧板に、補助26号線の説明会の案内が入っていました。

今回は、

日   時:平成29年03月26日(火) 午後7時00分~同8時30分(6時30分開場)

 

場   所:世田谷区立富士中学体育館(世田谷区代沢1-23-17)

 

問合せ先:東京都 第二建設事務所 工事第一課 測量担当 TEL 03-3774-9012
                   木密設計担当 TEL
03-3774-6665
     住所 品川区広町二丁 目1番36号 (品川区役所 総合庁舎8階

 

なお、都の「事業概要及び測量説明会」と、世田谷区の環境基本条例に基
づく説明会を兼ねている由。

 今回は、前回

 http://baumdorf.cocolog-nifty.com/gardengarden/2015/07/26-ac6e.html

の内容に、新たに、現況測量と用地測量の説明が加わる模様。

 

※ 会場には駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
※ お子様連れの方や障がいをお持ちのかたなど説明会に参加するにあたり、配慮、お手伝いが必要な方は

 

  問合せ先に事前にお知らせください。

とのこと。

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2016/10/25

補助26線 新情報〔その2〕

ちょっとした切っ掛けで…

こんな
http://www.geocities.jp/jotaroweb/topi/16102202.png
画像がみつかった。

 ご近所(ときどき構内のイタリア料理店や生協の学食を利用させていただいている)なので、散歩地図にもなるというありがたい構内図だった。

実は…

東大先端研/生産研の敷地については、もう1枚「お宝」画像をセーブしている。

 ただし、今ではWeb上から消えてしまってるので、リンク先を示すことができないのが残念だが…。

【追記】

別ブログで、「『お宝』画像」を引用する機会ができました。

http://mitaditch.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html

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2016/09/18

補助26号線 新情報

国会図書館の…

「都市計画東京地方委員会常務委員会議事速記録. 第5號」
のうち、昭和9年5月23日の61~77コマ

・ 常委議第四十二號 東京都市計畫道路及同世田谷町道路中變更ノ件(補助線道路第二十號及世田谷町道路第四號路線關係)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1264616/61

で、
「三角橋付近ニ航空研究所ガ在リマスガ此ノ研究所ハ大正十五年八月ニ恰度此ノ路線ノ計畫ヲ決定致シマス前カラ建築ニ着手シマシテ、爾来八年間ヲ經テ漸ク航空研究所ガ完成シタノデアリマスガ此ノ研究所ノ非常ニ重要ナ施設デアリマス鑿泉ト水槽、貯水池、消音装置トイフヤウナモノガ恰度此ノ路線の中ニ入ルコトニナリマスノデ、此ノ儘執行致シマストソレガ全部移轉シナケレバナラヌノデアリマスガ、他ノ施設トノ關係デドウシテモ移轉スルコトガ不可能ナ状態ニナッテ居」ること
「ソレカラ北のノ方デ此ノ路線ト補助線二十八號路線ト交會シテ居リマスガ、其ノ交差ノ角度ガ交通上適當デナイヤウニ思ヒマスノデ成ルベク直角交叉ニ變更シタイ」
として、現・補助26号線のうち、ほぼ井の頭線の辺りから三角橋にかけて、当初の計画から西に寄せることを決議していることがわかった。

つまり…

現・補助26号線は
大正15年8月に敷設が決定
昭和9年5月に路線を一部変更
して今日に至っていることになる。

図は…

議事録添付の図面2種をそれぞれ photo shop で接合したもの。

20sc_2

Sc

【追記】

この委員会決議についての、内閣による認可の指令案

件名 :  東京都市計画道路及東京都市計画世田谷町道路中変更ノ件

が、こちらは、国立公文書館のデジタルアーカイブにあることが偶然わかった。

http://www.digital.archives.go.jp/das/image/M0000000000000282591

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2016/06/07

補助26号線沿革

今現在でも…

そうなのですが、品川駅から、下北沢など「東京の西郊」の地域に車で移動しようとすると、駅前の柘榴坂を上り二本榎を抜けてから桜木通の高輪台に出るまでは、狭い道をすり抜ける必要があります。

 品川駅は港区にあるのですが、本当の品川区にある大井町駅から西郊に抜ける場合もほぼ同じで、昔伯父が住んでいた大井町から北沢に戻るときも、山手通りに出るまでかなり手間取りました。

 この、補助26号はそういった品川区北部の区民(実は、私も大昔はそうだったのですが)には救世主のような道路のようです。

もともと…

このあたりの道路計画は、関東大震災後の東京復興計画が、その後の人口の郊外への移動にともなって拡張された計画の所産なのですが、そのため、この補助26号の線引きができたのは、他の東京の中心部の道路に比べてやや遅れたようです。

 いわゆる民間地図を含めると、ですが、
 大正14年の「最新大東亰地図」には、山手通り(環状6号)と環状7号のルートは、緑色の線で描かれていますが、この補助26号は影も形もありません。

 これが、昭和5年の「東京府荏原郡世田谷町全圖」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1142506
になると、この補助26号のルートが点線で表示されていますので、

2654

この道(と、下北沢で騒々しい補助54号)はどうやら昭和の初期に敷設が決まったらしいことがわかります。

 以後、手許の民間発行の地図には、ほぼ例外なく、補助26・54号は点線などで、ルートが示されています。

S08r26
「東京全図」S08(部分)

では…

公的な地図ではどうかというと、土木建築工事画報昭和14年1月号44ページ
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/15-01/15-01-2737.pdf
に掲載されている「東京都市計画道路図」には、

・補助26号の三宿・甲州街道間が、
    東京「市」が将来施工する区間
・補助54号の東大裏・環状7号線間が、
    東京府が昭和14年度までに施工を終えるべき区間

として表示されています。

S12

 このうち、

・補助54号の環6との東大裏交差点-三角橋間は、昭和12-14年ころ拡幅が終わっているようですし、
http://baumdorf.my.coocan.jp/KimuTaka/HalfMile/KomabaMichi.htm
後半の「昭和天皇行幸説!?」参照)

 これに加えて、

・三角橋の少し西での、将来の補助54号のルートへの道路の付け替え

のほか、
 補助54号の三角橋交差点南東部分は、どうやら補助26号線との接続工事が間近に予定されていたらしく、長く歩道の工事が行われていませんでした。
http://baumdorf.my.coocan.jp/KimuTaka/HalfMile/KomabaMichi.htm
の末尾近く参照)

その後…

約4分の3世紀経って、ようやく動き出したのですが、計画当初の道路幅は15m。

On
復興局・編「都市計画道路網図」同/1928・刊(抜粋)
https://www.timr.or.jp/library/docs/mrl0911-OY-1-130-2.pdf

まぁ、このときはまだ帝都線(現・京王井の頭線)はなく、かりにあっても、当時なら踏切で平面交差させればよかったでしょうが、今となっては立体交差にしないと朝夕は間違いなく渋滞必至ですので、交差部の前後で走路幅が多少膨らむのはやむを得ないのかもしれませんが、それにしても

http://baumdorf.cocolog-nifty.com/gardengarden/2015/07/26-ac6e.html

のように、幅員33メートルというのはナンセンスでしょう。

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2015/07/11

補助26号線説明会

【告知】

 ここのところ、「補助26号線」を、キーワードにしたり、キーワードにしてヒットしたサイトからアクセスされている方が、やたらに増えていることがわかりましたので、ブログのカテゴリに

 Route26

http://baumdorf.cocolog-nifty.com/gardengarden/route26/index.html

 を追加しました。

昨日…

池之上小学校で開催された

去る6月15日の世田谷区報に加え、ビラがポストに投函されていた

#QUOTE
都市計画変更の素案説明会

都は、都市計画道路補助第26号線(代沢1丁目~目黒区駒場4丁目)について、京王井の頭線との交差部等における都市計画変更素案の説明会を開催します。

[日]7月10日(金)午後7時~8時30分
[場]池ノ上小学校
[備]当日直接会場へ。
[問]都都市整備局街路計画課
[T]5388-3291 [F]5388-1354
#UNQUOTE

に行ってきました。

 三宿から三角橋経由で笹塚につながるこの道路。三角橋から北方向には工事が進んでいるものの、土地が削られているのは、ほとんど渋谷区側。

 三角橋から南も、井の頭線あたりまではほとんど目黒区、それも東大の先端研/生産研の端の崖地を通り、世田谷区はそのほんの北東部をかするだけ。

 と、いうわけで、下北沢で騒々しい補助54号の陰に隠れてしまっていますが、わが家にとっては、ほんの100メートル足らずのところを通ることは昭和の初めから決まっているので*、通ること自体にはなんの文句もないのですが、それが「計画変更」されるとなると話は別で、54号の100倍とはいいませんが少なくとも数10倍は利害関係がある事柄なので、ともかくも行ってみたわけです。

*http://homepage3.nifty.com/baumdorf/KimuTaka/HalfMile/KomabaMichi.htm
  末尾の「駒場道の拡幅」

  なお、
 目黒清雄「東京府施行都市計画道路工事」土木建築工事画報15巻1号
 
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/15_01.html
 pp.44-51 の冒頭ページの地図参照

各参照

驚いたのは…

会場が、想像外の大入り満員状態だったことです。

 これまで、まともなインフォメーションが(少なくとも世田谷区側では)何もなかったので、それなりに、隠れた関心が深かったのでしょうね。

面倒なので…

結論を先に、当日配布された資料中の地図で示せば

20150713161315131_0001dijs
赤塗りの範囲が、当初の線引き後70年以上も経ってから拡張しようという部分

詳細は、ここ http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/pamphlet/pdf/pamphlet_31.pdf の5ページ目で

しかし、よくもまぁ、こんな捜しにくいところに置いたものです。

  井の頭線の北とくにわが家のあたりは、昭和の初めの線引きどおりで変更がないものの…

 井の頭線の南、代沢地区では、これまで少なくとも過去70年間ほど計画幅20mだったのが、なんと唐突に33mになる由。

で、なんで33mかというと

あきれたことに、「これにこの幅要るよね」という幅を、小学生でもできる足し算で足しただけの数値によるとしか思えない断面図しかない(要するに「何の智恵の跡も工夫もなく」、ヨーロッパの小国なみの人口をかかえる東京都の方々のアイデアとはとても思えない*

* 「智恵がない」のは、もしかしたら、都のお役人じゃなくて、この
 
http://oss.avantage.co.jp/bid/?p=60187
 業者かもしれません。
 かりに、そうなら、失礼いたしました>東京都

Slice2

(どうみても「変な」設計にみえるが、この点については、もう少し検討してから)

まぁ、今回の素朴な印象としては…

・代沢の方々にとっては、たぶん寝耳に水のうえ、影響甚大(現に、これまで家の前に広い道路が通ると喜んでいた友人の家が、このままでは半分削られる羽目になりそう)なので、このままですむ道理がない。

・それをおいても、場所が場所だけに、用地買収費が膨大に増額することになるのは必定で、いつ予算が付けられるかもわからない*

と、いうわけで…私の生きているうちには、通らないでしょうねぇ、この道。たぶん。

*これ、都税収入だけでまかなうなら「まぁ一蓮托生のお互い様」といえなくもないのですが…
 それですむならともかく、国の補助金もからむらしいので、理屈の上では、日本中の方々に、
 この道を通すため、そのコストについて、何らかのご負担を「伏して「」お願いしなければ

 
けない立場になるわけですよね。理論上は東京都民、究極的には世田谷区民としては。

しかしねぇ…

 駒場4丁目の方が、延々と「質問」と称していろいろ意見をおっしゃってましたが、地図からわかるとおり、当初の計画と比べて、せいぜい1メートルほど東大の敷地が余計に削られるだけ。

Dsc04590s
画面右手が東大の先端研/生産研。26号は、その手前の法面を通る。
計画が変更されても、東大側に1メートルほど余計に広がるだけ。


 代沢の方々の利害関係とは、全くレベルがちがうんですけどねぇ。

 あれ、いったい、なんだったのでしょうか?

【訂正】
思い出しました。駒場4丁目の質問者の方は2名おられました。
そのうち、真ん中の列のやや前方の方のご質問は「スジが通って」いたと思います。
念のため。

【追記】
補助26号線の三角橋以北の区間については、土地買収が進行しているのですが、そのウォッチャーさんの「下北沢に住みます」なるブログの
補助26号線と補助54号線の分岐点、三角橋

http://shimokitazawa.urban-navi.info/archives/570
というページを見つけました。

リンク先のうち、末尾の
http://goburei.seesaa.net/article/187869402.html
には、今となっては懐かしいお店の写真がい~っぱい。

【追々記】
追記のついでに、この際ですので、誤解のないように書いておきますが…

当方のスタンスは
「四の五の『小賢しい』計画変更で無駄な時間と費用を浪費せずに、昭和はじめの線引き通りに一刻も早く26号を通せ」
というものです。

念のため。

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