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2021/01/06

庭の潅水装置のメンテナンス その8:「山」の配管計画

■いわば…

今回のメンテ+拡張の最終段階ともいえる、庭の南西部の、通称「山」の配管の改修。

ここは、後記の図のように、庭の中で一番植物が密集していて、メンテも行きとどきにくい場所であり、従前の脈絡のない配水経路には凝りているので、できるだけ、単純で見通しのよいものにしたいところである。

■そのため…

・配置するパイプ類の系統は最小限度に止め
かつ
・そこからの分岐や接続も最小限度に止める

必要があるため、期待したいのは、「その1」で触れた、今回入手のDIG社のキット中の

呼び径4分1インチで、9インチ(約22センチ間隔)で水の出る穴が開けられている潅水パイプ

Microline™ Dripline - Sustainable Drip Irrigation

Dsc03606s

で、長さも50フィート(15m)あるので「山」の東側を除く3/4周を引き回すことができる。

■しかし…

DIG社の公表しているスペック

https://www.digcorp.com/homeowner-drip-irrigation-products/1-4-in-microline-dripline

によると、使用できる最大長は22フィート〔6.6m〕とされている一方(これに従うと、「山」の北側と南側にルートを分ける必要があることになる)

1m当たりの潅水量を計算すると、1時間10リットルと、結構な水量になってしまう。

仮に「山」に10m敷設し、これまでの夏の通常の潅水時間は30分なので、トータル50リットルを排出することになる。

どうも、このDripLineという製品は、花壇とか野菜畑での使用を想定しているようで、広い意味では山林といってもよい、地表面への日照も少ない「山」には過剰な潅水量なのかもしれず、あるいはコックを設けて供給する水量自体を絞る必要があるかもしれない。

【追記】計算結果の詳細は、こちら 庭の潅水装置のメンテナンス その9:「山」の配管+α終了: 平成作庭記+α (cocolog-nifty.com) 

■と、いうわけで…

「やってみなければわからない」ことなので当初は「山」の3/4周に1本のラインを敷設して、あとは、この夏に、様子をみることにする。

■これに加えて…

「山」の北西部の擁壁下にある角形ポットと、カキ、オニグルミなどの潅水用のルートを、将来のDripLineの変更時にも、その影響を受けないように、それと独立した1/4管を敷設することにして…

とりあえず、まとめてみたのが下の図である。

 

Photo_20210105164001 

Photo_20210109022101

DripLine の水圧の高い部分が、より潅水量を必要とする山の北側なるように分水口の位置を変更
(3つの分水が接近した位置に並ぶので、管理の面でもメリットがある。)
これに伴って不要となる、これまでの山の南への分水ポイントを、北の通路のポット列のための分水に流用。

 

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