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2020/12/17

庭の潅水装置のメンテナンス その5:潅水パイプの接合実験

■結果的に…

今回のメンテの主要課題の一つになってしまった

DIG社の「1/2管」と、ガラパゴス規格の16ミリ管とを接合して作る、いわば「コンバータ管」作り

 今日、接合する予定の、セフティ3社の7.5メートル長の「メインパイプ」が届いたので、早速実行することにした。

■接合相手の…

「1/2管」は、先に予備テストに使った

Dsc03685s

全長21センチ(10数年前の再敷設時に長さが余ってカットした部分だが「何かのときに使えるかもしれない」と保存しておいた2本のうちの長い方。つまり、ようやく、その「何かのとき」が来たことになる。)

Dsc03686s

のもの。

 使う接着剤は、

Dsc03689s

コニシの | ウルトラ多用途SUクリアー ソフト | 

■この種の…

接着剤の場合、「両面に塗って、しばらく時間を置いてから、両面を圧着する」というタイプも多いのだが

この製品は

・片面塗りで、すぐlこはり合わせる
・10~15分で固定
・2~3時間で実用強度
・24時間で完全硬化

というものなので、作業を始めたら、迅速に、いわゆる「一発で決める」必要があることになる。

■そのためには…

何を措いても、先ずは「段取り」。

 接着させる部分は、16ミリ管の

Dsc03687s

先端からみて、15から50mmの範囲。

 なお、

・先端を15mm開けるのは、接着剤が「1/2管」の内側に廻り込むのを防ぐため
・50mmまでとするのは、予備テストで、接着剤がない場合でもそれ以上管を押し込めなかったため

なのだが、接着力を上げるために、この範囲に粗目のサンドペーパー(画面左上)をかけて「目荒らし」をした

Dsc03688s 

■その…

「目荒らし」をした部分に

Dsc03695s

接着剤を塗り、急いで

Dsc03697s

「1/2管」に、ねじ込み気味に押し込む。

 接着剤の厚みがあるので、 入ったのは40mm強だが、それでも長さにして25mm程度の接着面は確保されたことになる。

■それから…

6時間後

Dsc03699s

 管からはみ出した接着剤を触ってみると「ベタベタ」感はあるが、手に付くこともなく「硬化後も粘着性が残る」というスペック通りといえる。

 なお、この部分については「ホコリが付着しやすくなります。はみ出した部分はすぐ拭きとってください。」とされているが、今回の場合、2つの管の段差部分のシーリング材として機能してくれると思われるし、屋外に設置するのでゴミ(といっても、大半は土埃だろうし、最初からわざと土埃をコーティングするように付けておけば、かえって、それ以上汚れないので好都合)は問題にならないので、除去しないことにした。

【追記】

24時間以上経った先ほど接着面を触ってみたら「ベタ付」自体がほぼ無くなっていて「かえって困った」

■接着後…

24時間以上経過したところで、「1/2管」の方にDIG社の直角の管接手”Compression Elbow”を取り付ける。

Dsc03703s

「その1」で触れたヴィデオ
  https://www.youtube.com/watch?v=rmRaMSQWEFY&t=9s

の5分40秒あたりからが役にたった。

 つまり、管の先を接手に入れるとき、管を回すのではなく、上下左右に振りながら押し込む。

Dsc03709sc

 やってみると、「従前の苦労は何だったのだろう」と思うほど、結構すんなりと管が接手に入った。

■今日は…

寒波の中、大半の作業は屋内でできる、16ミリ管にコネクタを取り付ける作業をすることにした。

 まず、1/2管と16ミリ管のコンバータ管を必要な長さに切る。

 この管は、前庭(別名「原っぱ」)側の基礎のはね出し部分から、地表面に垂直に水を落とす場所にあり、その高低差は90センチ。

 管が多少長くても、たわむだけで大きな問題は生じないが、短いと、その先の管を吊り上げてしまうことになるので、

Dsc03711s

はね出し部の上に載る、DIGのコネクタ下面から

Dsc03710s

養生テープでマークした90センチの位置から、3センチほど余裕を持たせて管をカットする。

Dsc03712s

この場合、管の下側にも

Dsc03713s

コネクタが付くので、合計5センチほどの余長ができたことになる。

■あとは…

16ミリ管で使うコネクタ類のセットなのだが、気温が低いので管が硬くてコネクタが差し込めない。

結局、台所に持ち込んで熱湯で加熱することにした。

Dsc03715sc

写真は、給湯器のお湯だが、やはり温度不足。結局、薬缶で湯を沸騰近くまで沸かして使った。

先端から7センチあたりまで加熱すると、かなりスムーズにセットできる。なお、直線的に管をつなぐ1か所については、実験をかねてカクダイのコネクタを使ってみたが、径が多少細い分楽にセットできた。このコネクタは比較的作業しやすい場所に位置することになるので、漏水するようなら、いわば純正のセフティ3のコネクタに交換するのも容易である。

■結局…

現場で作業するしか方法のないもの以外のコネクタは、全て、台所で取り付けた。

Dsc03718s

あとは、現場合わせで管を切る場所は、1か所か2か所。

コネクタを現場でセットしなければならないのは3か所だが、台所で沸かした熱湯を使うのはなかなか難しい。

現場でアウトドア用のガソリンバーナでお湯を沸かすか、少々乱暴だが(といっても、外国のヴィデオを見ると使っている人もいる)ガストーチであぶるかどちらかになりそうである。

 

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