« たかがフード、されどフード Part 1 | トップページ | 諏訪・伊那・木曽の旅【茅野市神長官守矢史料館】 余録: 世田谷上馬の「常盤塚」 »

2015/09/23

たかがフード、されどフード Part 2

 スクリューマウントレンズに続き、

ライカMマウントレンズ

 といっても、こちらは、レンズとしての機能よりも、もっぱら、カメラバッグ内のスペース節減のためのレンズのシェイプアップの問題です。

・エルマー135/4.0

 これは、
12575 (旧・IUFOO http://news.mapcamera.com/maptimes.php?itemid=24968 )しかありません。

 時として「神を恐れぬ値段」が付いていたりするライカのフードの中では比較的安価。

 本体のレンズの性格上、使用頻度が低いせいか、ほとんど痛みのない美品・良品を、探しまわるまでもなく入手できます。

 前後ひっくり返すと、レンズの鏡胴に沿ってコンパクトに納まるので、これ以上体積を減らすのは難しく、他にとくに選択肢も思いつきませんので、素直に、新宿の「カメラのキムラ」で中古品を買ったように記憶しています。

・ズミクロン35

 このレンズには、当然、標準仕様のフードである12526が附属していたのですが、せっかくレンズ本体がコンパクトなのに、とくにレンズの光軸方向に長くて嵩張りすぎ、いってみれば「カメラバッグ泣かせ」。

 なにか、もう少しコンパクトにする算段はないかと調べてみたら、nagyさんのこのページ<http://geofoto.web.fc2.com/dangi1.html>で、12504が使え、運がよければ新品が残っていることが判明。

 機会があったので、新宿のヨドバシを覗いたら、そのとおり新品が出ていて、しかも、当時は、下手に「ライツ」ブランドの中古を買うより安いので、さっそく購入しました。

 その後紆余曲折があって、スペアも入手できたので、金属製のこのフードに関しては「生涯安泰」。

 なお、フードの凹みの中心にE46のキャップが止まるので、レンズキャップにも不自由がありません。

・エルマリート28 4th.

 このレンズにも中古で購入時、
12547( http://news.mapcamera.com/maptimes.php?itemid=28310)が附属していました。

 が、その大きさは先の12526以上で、さらに「カメラバッグ泣かせ」のうえ、存在感がありすぎて、これでは、正面からみると、ライカMよりもさらに小ぶりな7Rなので、「さりげなく」写真が撮れるはずが目立ちすぎ。

 もっとコンパクトなフードはないものかと見に行った、またもnagy さんの このページ (http://geofoto.web.fc2.com/leica-lm1.html)の#14によれば、同じライカのズミルクス35用とMヘキサノン28用が使えることはわかったのですが、前者つまり12456はバカ高いうえさしてマスが減るとも思えず、後者はフード自体が希少であるのに加え今はなきミノルタの薄型フィルタが必要とハードルが高すぎることがわかりました。

 ズマロン35/3.5みたいにサードパーティの円形スリットフードでもと考えてみたのですが、ズマロンのE39に比べ、こちらはE46なので上下方向に大きくなりすぎます。

 そんな折、ヤフオクを覗くと、UNの「UNX-8117 ユーエヌ スクエアーフード46mm」( http://www.un-ltd.co.jp/products/new/index02.html )なるものが出品されていました。

 ちょうど12501を光軸方向に押しつぶしたような形で、このUN物のキャップが12501に使える、ということは開口部のサイズもこれと同じ。

 レンズの先端にステップアップリングのようなものをねじ込んで、それにフード本体を取り付ける構造のようなので、ケラれの危険も少ないだろう(ただし、経験上、これだけは「やってみないとわからない」)と判断して落札。

 取り付けてみると、開口部サイズ、全長ともオリジナルとほぼ同じ。ケラもなく、レンズの鏡胴から先端のフード本体までの間も、かの12456より細身にすっきり納まる。
と大正解でした。

【余禄】ライカのフィルタ・リング

 Part 1でふれた、オークションで入手した「脈絡のないセット」。
 テレエルマリート 2nd.用ラバーフード
 ライカ シリーズ6 UVフィルタ
 フィルタリング 11251
  フィルタリング 14160×2
 というもの。

 当時必要だったものは最初のフードだけだったので(と、いっても手持ちのものに若干ヘタリがでてきていので、それが破損したときのスペア用。まぁ、最悪の場合は12575を使えばよいのですが、このラバーフードのコンパクトさは捨てがたい)、以来、約5年間お蔵入りしていたところ、ここにきてフィルタと11251が活躍の場を見出しました。

 残るは2個の14160で、これはシリーズ6フィルタの固定用リングで、ネジ径はE44らしい。

 ライカカナダ製であることは刻印があって疑う余地がないのですが、少なくともM系のレンズでE44口径というのは聞いたことがない。おそらくR系のレンズ用と思うのですが、さて、どんなレンズ用なのやら。

 以下、わかった範囲で…
    型番  フィルタ    ネジ口径

11251 :S-5.5  39
14160 :S-6    44 
14161 :S-7 54
14225 :S-7 55
14165 :S-8 72

【追記】
    14160 fur Summicron-R 50

                                     写真後日追加

 

 

|

« たかがフード、されどフード Part 1 | トップページ | 諏訪・伊那・木曽の旅【茅野市神長官守矢史料館】 余録: 世田谷上馬の「常盤塚」 »

Photography」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: たかがフード、されどフード Part 2:

« たかがフード、されどフード Part 1 | トップページ | 諏訪・伊那・木曽の旅【茅野市神長官守矢史料館】 余録: 世田谷上馬の「常盤塚」 »