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2014/12/27

[簡易温室]

今週に入って…

急に冷え込みが激しくなり(まぁ、今までが暖か過ぎたので、これが普通なのでしょうが…)、原則「自然体」を目指しているとはいえ、さすがに、シャコバサボテンだけには保温が必要になってきました。

 去年は、元々はアサガオ用だったU字型の支柱を2本離して並列に立てて、その間に竹を2本渡して、四角い小屋みたいな骨組みを作り、それを荷造りにつかうエアキャップで包んで温室にする、という仕様だったのですが、もう少し簡単にできないか?

 というわけで、今年は、10年ほど前まで使っていた通販で買ったドーム型の簡易温室「もどき」を、一部の骨が曲がってしまったビニールのジャンプ傘で作ってみました。

Dsc03951s

「オリジナル」も、基本的な造りは、このビニール傘と同じ。

ただ、傘と違うのは
・開いたときの形が半球形
なのと

・傘の「手元」の握りの部分に、地面に差し込むための石突きがあり
・逆に先端の石突きのあるはずのところには、地面に押し込むためのハンドルがある
(つまり、石突きとハンドルが、傘とはちょうど逆の位置にある)

だけというものです。

つまり、ただのビニール傘でも、
・真っ直ぐに立てる算段
・傘としては開き過ぎない算段
が立ては、簡易温室が作れることになります。

で、「真っ直ぐに立てる」ことについては、今回は、夜間コンクリートの上で冷え込んでしまうことを避けるために、下に、産直で取り寄せた魚の入っていた発泡スチロールの箱(俗称・トロ箱)を置くので、それに傘の握りの部分をガムテープで固定すれば当座は済みます。

残る問題は
・傘を全開させない
・全体のシェイプをドーム型にする
という
ことなのですが、

前者については、傘のスライド部分をガムテープで途中で止めで全開しないようにし

Dsc03953s
これで止まらなければ、スライダと軸に、ドリルを使って通しで穴を開け、そこにピンやワイヤを通せば済む

後者については、骨の先端部分を順次アルミのワイヤで結んで、全体としてドーム型になるように形を整えました。

Dsc03945s_2
傘を開く動力になるスプリングが弱ければ、あるいは、スライダをシャフトに固定する必要はなく、このように骨の先を結ぶだけですむかもしれない

作業時間は、ほんの10分ほど。

考えてみると、たとえ、新品のビニール傘を使ったとしても、当時の「ガーデニング用の簡易温室」(確か3本セットで3600円位だった)よりもはるかにローコストに作れることになります。

この簡易温室に限らず…

「ガーデニング用」と名が付くと、不当に高価になっているように思います。

たとえば、移植ゴテ。農協の販売部の売店に行けば、ステンレス製の高耐久・高強度のものが、たったの300円から400円で買えます。

    【追記】

    農協売店で調達した移植ゴテ2種

    Troweles
    手前が、根堀りにも使える細身のもので290円位
    奥が、通常より少し幅広のもので380円位

皆さんも、ドライブや出張の途中で農協の売店を見つけたら覗いてみることをお勧めします。きっと、ガーデニングショップで買うのがバカバカしくなるような、へヴィー・デューティーかつローコストなアイテムがいくつか見つかると思います。

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